メバリングにおすすめの良く釣れるプラグをアクションとともにご紹介

プラグは今やメバリングの主流ルアーです!今回はメバルが良く釣れるプラグ、おすすめのハードルアーをトップから、シンキングペンシル、ミノーまでご紹介します。また、プラグのカラーについての解説をするとともに、プラッキングが成り立つ時期や、プラッキングにおすすめのロッドもご紹介します。

■メバリングシーズン=プラグシーズン

●プラグはいつでも釣れる


プラッキングの時期は特にはありません。メバリングが成り立つシーズンであれば釣れる可能性は十分にあります。逆にワームじゃないと釣れない…というシチュエーションはありますが、時期にはそれほど関係していません。強いてプラグシーズンを挙げるならば、春先はベイトとなる稚魚やミミイカなどの小型のイカが多く出てきますので、プラグで釣りやすい時期だと言えます。よって、プラグはメバリングに行く限りは少量タックルケースにいつでも入れておくことをおすすめします。

■メバルプラッキングにおすすめのカラー

●クリア系を中心に!


プラグカラーはクリア系がおすすめです。特にナイトメバリングの場合はその傾向が顕著に出ます。例えば常夜灯下などでは、光を屈折させるクリアは絶大な威力を発揮します。ミミイカパターンやアミパターンもクリア系のプラグ+ステイで攻略することができます。デイメバリングの場合はあまりプラグのカラーにこだわらなくても釣れる場合が多いです。まとめると、メバリングのプラグカラーはクリア系を中心に揃えることをおすすめします。

■メバルが良く釣れるプラグを1つ上げるなら

●Rigge 35 ss

メバルが良く釣れるプラグ、数あるハードルアーの中でランキングを付けるとするならば、Zip Baits のRigge 35ss が1位です。

このプラグの特徴は水噛みがとても良くて少しのリトリーブでもブルブルとウォブリングしてくれます。また、ステイでゆらゆらと漂ってくれます。ステイとリトリーブを組み合わせるだけで高確率でメバルがバイトしてきます。操作が簡単なので初心者の方にもおすすめの1つです。

■ペンシルベイトは外せない!

●メバルはトップでも!メバペンを使おう


ハードルアーでおすすめなのがトップウォータープラグですメバルはトップで釣ることができます。そして大変面白いです。ナイトメバリングで常夜灯回りにメバルが付くことがありますが、そんな場面ではペンシルベイトを投げてみましょう。メバルリングのトップの釣りは「動」ではなくて、「止」で釣ります。ちょんちょんと動かしたら後はロングステイ。極論、投げて放置しておくだけでも釣れます。バシャりと海面を割るので大変エキサイティングな釣りです。SMITHのメバペンはメバリングトッププラグの王道ですね!

■ポッパーでもメバルは釣れる

●ピグミーポッパー


ポッパーでもメバルは釣れます。ポッパーは言わずと知れた音を出すトップウォータープラグですが、メバリングの場合は音を出すために使うというよりも、ドックウォークさせるイメージでちょんちょんと動かすのが効果的です。また、ペンシルよりも水噛みが良いので、ペンシルでは波や風で水面を滑ってしまう場合には、ポッパーで代用することもできます。画像はメバル狙いで使っていたピグミーポッパーに出たヒラスズキ。

■シンキングペンシルはデカメバルキラー

●沈み根の上をドリフトさせよう!


メバルが良く釣れるプラグ、その中でもデカメバルキラーなのがシンキングペンシルです。シンキングペンシルは空気抵抗の少ないフォルムから良く飛びます。そしてゆっくりとフォールするとともに、潮の抵抗を受けるとリアを左右に振るS字アクションを演出してくれます。この「良く飛んでかつゆっくりとハイアピールができる」という特徴は、磯などから、デカメバルを引っ張り出すことにうってつけのプラグです。ZipBaitsのラファエルは私自身のレコードでもある31cmのメバルを釣ったプラグです。

▼今回ご紹介したプラグについて詳しくはコチラ▼
アジング、メバリングにおすすめの良く釣れるプラグ徹底解説!フローティングミノーからトップまでハードルアー完全特集

このブログの人気の投稿

青物の締め方解説|ハサミやナイフを使った血抜きの方法と神経締めの仕方をご紹介

激ウマ!簡単カサゴのお味噌汁|最高の出汁の取り方と臭み取りの方法をご紹介

PEライン継ぎ足しの結び方|高切れを簡単に延長する方法とおすすめのノット