投稿

3月, 2018の投稿を表示しています

ナイロンラインでのメバリング|おすすめの太さや号数、色についてご紹介

イメージ
ナイロンラインは近年でのメバリングやアジングにおいて使用されなくなってきている背景があります。PEラインやエステルライン、フロロカーボンの普及がその原因です。しかし、ナイロンがダメというわけではありませんし、実際に釣れます。今回はメバリングにおすすめのナイロンラインの太さや号数、色、リーダーへの使用についてご紹介します。 ■ナイロンラインじゃダメなの? ●ラインの伸びについて フロロカーボンやPEライン、エステルラインが出てきた背景としては、伸度、いわゆる伸び率についてラインメーカーが改良してきた背景があります。そもそも、どんな釣りでもナイロンラインが使用されるのが普通でした。ナイロンラインはしなやかで扱いやすく癖がつきにくいというメリットがあります。しなやかということは、ライン自体が柔らかく伸びるということです。ラインに魚からのバイトがあるとそれを振動としてロッドが捉えてアングラーに伝わりますが、メバリングやアジングの場合はアタリが小さいので、明確にとらえたいという思いが強くなっていきます。そこで開発されたのがフロロカーボンです。伸度を抑えることでアタリが素早く確実に伝わるように開発されました。さらにアジングなどでアタリを捉えて即掛けに行くスタイルの為にエステルラインが出てきました。エステルラインはフロロカーボンよりもさらに低伸度化、かつ高比重であるために、軽量リグでの素早い沈みや風対策に優れたラインです。また、PEラインは低伸度に加えて強度を求めたラインです。 ■ナイロンラインはメバリングに使える! ●特に初心者の方にはおすすめ エステルラインやフロロカーボンラインが主流となっている昨今のメバリング、アジングゲームですが、メバリングに関してはナイロンラインは使えます。先にも述べたように、ナイロンラインは伸びがあるので比較するとアタリが捉えにくいというデメリットがありますが、メバリングに関しては十分に使えるラインです。理由はメバルの捕食の仕方にあります。アジの場合は食べたものを吐き出す傾向があるので、一般的に即掛けをすることがセオリーとされています。しかし、メバルの場合は食ってから咥えたまま反転する習性があります。よって、スイープに合わせてもフッキングは決まることになります。ナイロンラインの場合はそのタメをラインの伸びがうまく

メバリングロッドでチヌは釣れるのか!?ヘチ釣りなどライトゲームタックルでのチニングをご紹介

イメージ
チヌはメバリングやアジングロッドで釣れつのでしょうか?そんな疑問を持ったこのとあるアングラーさんも多いかとおもいます。今回はライトゲームロッドで狙るチニングをご紹介するとともに、逆に万能なチニングロッドで行うメバリングもご紹介します。 ■メバリングロッドやアジングロッドでチヌは獲れるのか? ●7フィート以上あればやり取りできる チヌはメバリングロッドやアジングロッドでも釣ることができます。ただし、最近はやりの5フィート台のショートロッドなどでは流石に厳しい部分がありますので、チヌを狙うときは7フィート以上のロッドがおすすめです。また、超高弾性でアタリを取ることに特化したアジングロッドなどでは、チヌの突込みに対して曲がらないのでドラグで調整することが必要になります。チヌをライトゲームロッドで狙うなら、しっかりと曲がってくれるメバリングロッドがおすすめです。 ■メバルロッドでのヘチ釣り ●ホグ系ワームを使ったヘチ釣り ヘチ釣りをメバリングロッドですることができます。ワームを堤防の際にゆっくりと落とし込むことで、際に居るチヌに口を使わせる釣りです。この釣りはゆっくりと落とすことがキーポイントとなりますが、軽量なジグヘッドを使ったライトゲームに特化したメバリングッドは使いやすくておすすめです。また、カニなどの甲殻類を思わせたホグ系のワームがチヌには効く傾向がありますのでおすすめです。 ●虫ヘッドを使ったヘチ釣り ヘチ釣りにおすすめなのが虫ヘッドというジグヘッドです。こちらのジグヘッドは餌を付けること専用にできたジグヘッドです。ゴカイやオキアミ、キビナゴ、カニなどをジグヘッドに挿すイメージで使います。ジグヘッドなのでメバリングロッドでは使いやすいですし、最適な重さを選べばヘチ釣りにはゆっくりと餌をフォールできるのでおすすめです。カニを使ったヘチ釣り、落とし込み釣りをメバリングロッドで出来てしまいます。 ▼虫ヘッドについて詳しくはコチラ▼ エサを使ったアジング、メバリング、チヌ!?虫ヘッドの使い方、タックル、オキアミやキビナゴの威力をご紹介 ■根魚ボンボンなどのズル引き ●ボトムを引いてくる チニングで有名なのが、根魚ボンボンなどのズル引きです。チニングロッドでするのが専用ロッドなので最適ですが、

アジング、メバリング用におすすめのランディングネット!ライトゲームに使えるタモ、玉網をご紹介

イメージ
ランディングネットについて、メバリングやアジング、ライトゲームにおすすめのタモ、玉網をご紹介します。ライトゲームと言えどアジやメバルは尺を超えるとそれなりの重さになり、ランディングネットが必要になる場面があります。今回はアジング専用ネットとしておすすめのレインズreinsライトゲームランディングネットやランディングシャフト、バスフィッシィングとの流用などもご紹介します。 ■メバリング、アジング用タモのおすすめと必要性 ●大型がヒットする場所は足場が高い場合が多い タモはライトゲームに必要なの?と思う方もいるかもしれませんが、メバルの尺オーバー、アジの40cm級となると流石に重くて、抜きあげられなくもないけれど、自重で口切れしてしまう場合があります。また、大型が掛かる場所はテトラ帯や堤防など足場が高い場合が多いです。そんなときはランディングネットがあると断然有利です。 ■アジングメバリングにおすすめのランディングネット おすすめのランディングネットをご紹介します。 ●reins ランディングネット reinsのランディングネットはアジングやメバリングライトソルトにピッタリの玉網です。 ネットにはフックが刺さりにくく、魚を傷つけないラバーコートが施されています。ライトソルトゲームのみならずおかっぱりのバスフィッシィングにもおすすめです。 タモ枠:30cm  深さ:20cm  柄:270cm 仕舞寸長:28.5cm ●reins ランディングネット450 reinsランディングネット450は玉網部分が大型化されたものです。アジやメバルのみならず不意に掛かったシーバスやチヌなどにも対応することができます。 タモ枠:45cm  深さ:30cm  柄:270cm 仕舞寸長:28.5cm レインズ reins ライトゲーム ランディングネット450 Landing Net 売れ筋 価格:12636円(税込、送料別) (2018/3/25時点) ●red larcal ランディングシャフト&ネットセット ランディングシャフト、ネットセットでおすすめなのがred larcalのタモ網です。ランディングシャフトでアジング、メバリングにおすすめの商品をご紹介します。 タモ枠:縦40cm 横35cm 柄

メバリングやアジング、ライトゲームにおすすめのスナップ特集|サイズや結び方をご紹介

イメージ
スナップはメバリングやアジングなどのライトゲームをする上で、ジグヘッドやプラグなどを接続、交換するのに大変便利なアイテムです。今回はライトゲームに適切なサイズや、ジグ単におすすめのスナップ、アクティブメバルスナップや音速ミニスナップなどをご紹介します。 ■ジグヘッド用のスナップとハードルアー用のスナップ ●用途によって使い分けが必要 スナップは大きく分けると種類が2つあります。一つはプラグや小型ジグなどのハードルアーを装着するために使うスナップで、もう一つはジグヘッド単体に使用するスナップです。前者はクロスロック型のものを、後者はロックしていないタイプのものをおすすめします。実際のところ、どちらをどちらに使っても可能ではありますが、高価なハードルアーにはしっかりとホールドしてくれるロック式をおすすめします。 ■メバリングやアジングにおけるスナップサイズ ●1.0cm前後がおすすめ サイズを考えてスナップを選ぶことは大切です。特にアジングやメバリングなどのライトゲームでは小型のルアーを使用することが多いです。スナップが大きすぎたりするとルアーのスイミング姿勢を崩してしまうので適切なサイズを選ぶことが重要になります。各メーカーでサイズの表記が違うので一概には言えませんが、0.8~1.0cmくらいの大きさがライトゲームに使用する一般的なスナップのサイズです。 ■アジングやメバリングにおけるスナップの結び方 ●クリンチノットが簡単でおすすめ 結び方をご紹介します。スナップが付いていても直結でも、ライトゲームには簡単で強度があるクリンチノットがおすすめです。この結び方を覚えれば、初心者の方でも色々なリグづくりに役立つので是非覚えましょう! ▼クリンチノット参考動画▼ ■ライトゲームにおすすめのスナップをご紹介 おすすめのライトゲームにピッタリなスナップを厳選してご紹介します。ジグ単用とハードルアー用に分けながらご紹介します。 ■ジグ単におすすめのスナップ ●tict ラクリップ ジグ単におすすめのスナップをご紹介します。ジグヘッド単体リグを使用する場合、ショックリーダーを直結することが多いですが、ジグヘッドを交換する際にいちいち結びなおすことが釣り場だと面倒なことがあります。そこでおすすめなのがtict

メバリング、アジング中にシーバス!ライトタックルでも獲れる、ラインやロッドをご紹介

イメージ
メバリングやアジングをしていると、シーバスが食ってくることがあります。ライトタックルだから取れない!?と思うかもしれませんが、シーバスやヒラスズキはやり取りさえうまくすれば取れます。今回はメバルロッドとシーバスロッドの違いや、シーバスもとれるラインのご紹介。筆者がメバルロッドで取ったランカーシーバス、また、アジング中のシーバスの対応方法などをご紹介します。 ■メバルロッドとシーバスロッドの違い ●負荷対応値が違う シーバスロッドとメバリングロッドの違いを解説します。単純に狙う魚の大きさが違うので規格が違うのは当たり前なのですが、具体的には負荷の対応値が違うということです。ライトゲームに属するメバリングロッドは、軽いルアーを投げることに適していますし、抜きあげる力もシーバスロッドには劣ります。逆にシーバスロッドはメバルロッドに比較すれば重いルアーもキャストできるし、抜き上げも強いです。どんなロッドでも、これ以上は負荷をかけないでくださいという値が各メーカーが表記しています。その値の違いがメバルロッドとシーバスロッドの大きな違いです。 ■どんなラインならシーバスは獲れるのか? ●PE03なら戦える! ラインはメバリングやアジングをしているので細いわけですが、どのようなラインならシーバスと戦えるかといいますと、PEラインの0.3号以上なら戦えます。現代のテクノロジーはPEラインでも0.1号などが発売されていますが、経験上0.3号以上はないと厳しいかな…という感じです。ラパラのラピノバはコストも抑えられていて、0.3号で十分戦える強度を持ち合わせています。 ■ライトタックルでシーバスを獲る方法 ●ドラグを緩める! ライトタックルでシーバスを獲る方法をご紹介します。ライトタックルを使用している時のターゲットとしてはアジ、メバル、カマスといったことが多いですが、シーバスなどの大型魚も不意に掛かることがあります。その場合、フッキングした瞬間に通常とは明らかに違う重さが伝わってきます。そんな時はまずドラグを緩めましょう。ライトロッドでの合わせは大型魚は異物が掛かったと認識しない場合があります。そんな時はタイムラグがあってからダッシュする場合が多いです。ライトラインが切れてしまわないようにドラグを緩めましょう。数回のダッシュに耐えれば後は魚

メバリングのコツを教えて!とにかく釣りたい初心者の方におすすめのルアーやタックル入門解説

イメージ
コツが知りたい!メバリングを始めたばかりの初心者の方でとにかく釣り方を知りたい!そんなアングラーさんもいるかと思います。今回はメバルを確実に簡単に釣る為に入門用のルアー、ワーム、ジグヘッド、ライン、タックルをご紹介するとともに、誰でも出来る簡単おすすめメバリングアクションを解説します。 ■初心者の方におすすめのタックル ●6フィート台のロッドを使おう タックルは各メーカーから色々な商品がラインナップされていますが、初心者の方でまずは1本という場合は、使い勝手が良くて取り回しが楽な6フィート台のロッドを選びましょう。リールは2000番クラスの小型のスピニングリールがおすすめです。メバリングロッドといっても価格帯が幅広いのでいくら出せばよいのか迷いますが、ロッド:1万円台、リール:1万円台 合わせて2万円これくらいを目安に考えれま良いかと思います。 ■初心者の方におすすめのライン ●フロロカーボンラインを使おう ラインはフロロカーボンがおすすめです。フロロカーボンラインは伸度を抑えたラインです。伸びが少なくなるとロッドにアタリが伝わりやすくなるという特徴があります。メバリングの場合は小さなアタリを拾っていく釣りになりますので、感度の良いラインを使うと有利になります。さらに感度を追及した、エステルラインやPEラインなどもありますが、取り扱いが少し難しくなるのと、慣れないとトラブルが発生する可能性が高くなるので、総評して初心者の方にはフロロカーボンラインをおすすめします。 ■絶対メバルが釣れるルアーとは ●ワームを使おう! ルアーは何を使えばよいのか!?実はメバリングのルアーは色んな種類があります。これはメバルが色々な食性を持っていることの裏返しであります。しかし、これではメバリングを始めたばかりのアングラーさんは迷ってしまいます。そこでおすすめなのはワームです。大小問わずメバルはワームには好反応を示します。手堅く1匹釣りたい!そんな場合はまずはワームを使いましょう! ■どんなワームが良いの? ●ピンテールワームがおすすめ ワームと言えど、実はいろんな種類がラインナップされています。そんな時はピンテールワームを選びましょう。ピンテールワームは2.0インチ前後の短いストレート系ワームです。特徴としてはテール部分が

アジング、メバリングにおすすめのケース特集!ジグヘッドやワームなどライトゲームの収納術をご紹介

イメージ
アジングやメバリングなどライトゲームをする上で必需品になってくるのが使い勝手の良いケースです。重さごとに収納できるジグヘッドケースやタイプやメーカーごとに分けて収納できるワームケース。また、プラッキングをするアングラーの方はプラグケースも重要です。今回はアジング、メバリングにおすすめのジグヘッドケース、ワームケースをご紹介するとともに、100均で使えるワームケースやおすすめのキャロの収納方法をご紹介します。 ■ジグヘッドケースのタイプ ●小分けタイプとシャンクを挿し込むタイプ ジグヘッドケースは大きく分けると2つのタイプがあります。一つは小部屋がたくさんついていて小分けするタイプ。もうひとつはスリットが入っているスポンジにシャンクを挿し込んで収納するタイプです。小分けするタイプはジグヘッドの種類や重さごとに収納ができるので、ケース内で散乱することが少ないことがメリットです。シャンクを挿し込むタイプは、ケースを開けたときに全てのジグヘッドのヘッド部分が一目で見れるので、ジグヘッドのチョイスがしやすいという利点があります。 ■おすすめのジグヘッドケース ●メイホウはやっぱり使いやすい! おすすめのジグヘッドケースをご紹介します。色々なジグヘッドケースを使ってきて、個人的に一番使いやすかったのがメイホウのVS-355SDです。 ケースを開くと視認性の良い小部屋が10あります。大部屋が4つ、小部屋が6つのレイアウトです。重さ別に入れてもよいですし、タイプ別に分けても使い勝手が良いです。少し小さいかな?という印象もありますが、ランガンスタイルにはこれくらいが意外と良くて、実際に使うジグヘッド類を吟味して携帯するスタイルがおすすめです。ジグヘッドだけではなくて小型のスイベルやスナップを収納するのにも大変便利です。 明邦 バーサス VERSUS タックルケース VS-355SD ●明邦 バーサス VERSUS タックルケース VS-355SD 【まとめ送料割】 価格:683円(税込、送料別) (2018/3/18時点) ■おすすめのワームケース ●メイホウのランガンケースは仕切り板多くて良し ワームケースのおすすめは、好みにもよりますがワームだけをケースに収納するなら、メイホウのランガンケース