夜のアジング!おすすめのワームの色や常夜灯なし、ありでの釣り方、しゃくり方の解説
夜はアジングに有効な時間帯です。常夜灯があればベイトとなるプランクトンも寄ってきてアジングが成立しやすくなります。また、真っ暗で見えない、常夜灯なしポイントでもアジが溜まるポイントさえ押さえておけば容易に釣ることができます。今回は夜のアジングに効果的なワームの色やルアー、釣り方、しゃくり方をご紹介します。 ■夜におすすめのワーム色 ●クリアーと不透明、グローの使い分け 色、カラーはワームを選ぶ上で重要なポイントの一つです。現在では様々なカラーが各メーカーから発売されていて、数えだしたらキリがありません。しかし、それらのワームを3つの種類に分けて考えるのです。まずはクリア系。ラメなど色々と入っているものもありますが、光を通過させるか否かで考えてください。光を透過させると海水とワームとの間で屈折が起こります。これが魚にはそこに何かがある。と興味を引きます。常夜灯下では定番のカラーです。逆に不透明のカラーはシルエットになります。濁りが強いときや、そのワームのシルエットをしっかりと見せたいときに使います。最後にグロー系です。グロー系は自発光するために、魚には大きなアピールとなります。逆に散らしてしまうリスクも十分にあります。常夜灯下で同じ光量として逆にナチュラルに使ったり、暗闇で光らせてアピールさせたりもします。まとめると、この3つの使い分けでその日のバイトカラーを得られることができます。 ▼ 夜のアジングにおすすめのワームカラーローテーションについて詳しくはコチラ ▼ 夜におすすめのアジングワーム色|カラーローテーションと常夜灯なしポイントでの釣り方 ■夜のアジングの時間帯 ●潮が動くタイミングを知る 時間帯は釣果を左右する大きな要因です。例えば今まで潮が動いていなくて、動いたと思ったら当たりだした。ということがアジングをやっていると良くあります。これには潮の干満が大きく作用しており、そのポイントによって左に流れたり、右に流れたりします。これを読み解くには潮見表、タイドグラフをよく見ることが大切です。ここで重要なのが、潮流が干潮と満潮の時刻に従って、素直には動かないということです。これはそのポイントのクセみないなもので、満潮から2時間後に下げの潮が動き出したり、止まっては動いてを断続的に繰り返すところもあります。よってそのポイントに何