投稿

6月, 2017の投稿を表示しています

初心者でもわかるアジングラインの選び方|種類と特徴を解説

イメージ
ラインはアジングにおいてアタリを取る為に最も重要な要素です。いくらロッドが高感度のものでも、アタリを伝達するラインが適していないと伝わりません。現在、エステルライン、フロロカーボンライン、PEラインなど色々な種類が今回は各種類ごとの特徴と、アジングに適した太さ、ショックリーダーの結び方を解説します。 ■初心者の方がアジングのラインを選ぶにあたって ●ラインはケチってはいけない アジングラインを選ぶ時に心がけることは、ケチってはいけないということです。初心者の方は最初は安いものから…と考えがちですが、タックルの中でトラブルが一番多いのがラインです。よってメーカー品を選ぶようにしましょう。メーカー品と言ってもアジングラインの場合は1000~2000円、PEラインでも3000円くらいで買えます。ライン選びからトラブルレスなアジングライフを目指しましょう。 それではラインの種類ごとに特徴を見ていきましょう。 ■フロロカーボンライン ●ナイロンよりも伸度を抑えたライン フロロカーボンラインはナイロンラインよりも伸度を抑えたラインです。ポリフッ化ビニリデンという素材を用いており、ナイロンナインに比べてアタリが出やすいという特徴があります。また、ライン自体の比重が高いので横風に強いとされています。ただし、素材の特徴からどうしても張りが強かったり、スプールになじんだ後はクセでパーマネントしやすいなどのデメリットもあります。ただし、これらの特徴を知って、使いこなすのはアジンガーの宿命でもあります。 ▼ スプールへなじみ、扱いやすさから厳選したフロロカーボンラインをご紹介します ▼ ● サンライン(SUNLINE) フロロ SaltiMate Small Game FC II サンライン(SUNLINE) フロロ SaltiMate Small Game FC II  120m単 (2017) ●クレハ(KUREHA) シーガー R18フロロリミテッド クレハ(KUREHA) シーガー R18フロロリミテッド 100m 2lb クリアー ■エステルライン ●アジングに特化した究極の低伸度ライン エステルラインはアジングに特化した究極に低伸度ラインです。低伸度だけではなくて強度も強いのでラインを

初心者でも扱いやすいアジングワーム|サイズの選び方と付け方、ケースの紹介

イメージ
ワームはアジングで使用するルアーの中でも最重要なアイテムのひとつです。今回はワームの形状をサイズを交えて解説するとともに、ワームごとの釣り方をご紹介します。また、ワームの付け方や収納に便利なケース、おすすめのガルプワームをご紹介します。 ■ストレート系 ●アジングワームの基本形:リフトアンドフォールが効果的 アジングのワームで最も基本となるのがストレート系のワームです。サイズが3インチ前後がポピュラーな大きさです。どのようなアクションでも対応可能ですが、一番効果的なのがリフトアンドフォールです。フォールの軌道から水平への軌道へ変化する時に、テールが潮流になびいてバイトを誘発します。 ▼ ストレート系ワームのおすすめはコチラ ▼ ●エコギア アジ職人 ソフトサンスン 【ワーム】 エコギア アジ職人 ソフトサンスン 3" 288 クリアレッドFlk. レインズ アジキャロスワンプ レイン(REIN) レインズ アジキャロスワンプ 239(富山かまぼこ) ▼レインズ アジキャロスワンプ水中動画▼ ■ピンテール ●どんな場所でも対応可:ただ巻きアクションと相性良し ピンテールワームは、1.5~2.0インチとサイズがコンパクトですので、ロッドアクションに俊敏に反応してくれます。よって使用する場所を問わない万能ワームです。ただ巻きとの相性が良く、マズメ時などに高活性な群れが入ると、早めのリトリーブでもバイトしてきます。その際にサイズがコンパクトなので効率よく口の中に吸い込まれます。 ▼ おすすめのピンテールワームはコチラ ▼ ● ダイワ 月下美人 ビームスティック 1.5インチ 【最大18倍!6/24-6/27 9:59 夏のボーナス特集!】 ダイワ 月下美人 ビームスティック 1.5インチ (メバル・アジ用ワーム) ● OFT スクリューテールグラブ 1.5インチ オフト(OFT) OFTオリジナル スクリューテールグラブ 1.5インチ GF827(グロー/オーロラG) ■リブ付きのワーム ●微波動でアピール重視:カーブフォールで効果大 ワームの中でもアピール力が強いのがリブ付きのワーム

コスパ最強!初心者におすすめのアジング用リール

イメージ
アジングでは、感度を求めた低伸度のエステルラインなどを使用します。すると必然的にリールのドラグでの調整が不可欠になります。今回は初心者の方におすすめのリールをアジングロッドとの相性と交えてご紹介するとともに、アジングに適したリールの選び方を解説します。 ■アジングに適したリールの大きさ ●スピニングリール1000~2000番が最適 アジングに適したリールは、1000~2000番の小型スピニングリールです。アジングの場合低伸度のエステルラインを使用しますので、アジのとっさのダッシュにドラグを滑らせて対応をします。よってドラグ性能が良いリールがアジングには適しているといえます。 ■ハイギアとローギアの使い分け ●ハイギア:手返し良し ローギア:じっくり探れる リールはメーカーによって、ハイギアとローギアがラインナップされています。どちらが良い!という意見はありませんが、ハイギアはハンドル1回転あたりの巻取り量が多いので手返しの良い釣りに向いています。ローギアはじっくりと同じレンジを探れるのでジグヘッド単体などにとても向いています。ご自身の用途と好みで使い分けくださいませ。 それではアジング初心者の方におすすめのコストパフォーマンスに優れたリールをご紹介します。 ● シマノ 17 アルテグラ C2000S 【最大18倍!6/24-6/27 9:59 夏のボーナス特集!】 シマノ 17 アルテグラ C2000S ●ギア比:5.0 ●実用ドラグ力(kg):2.0 ●最大ドラグ力(kg):3.0 ●自重(g):205 ●スプール寸法(径mm/ストロークmm):42/12 ●ナイロン糸巻量(lb-m):3-125、4-100、5-75 ●フロロ糸巻量(号-m):3-110、4-85、5-65 ●PE糸巻量(号-m):0.6-150、0.8-110、1-80 ●最大巻上長(cm/ハンドル1回転):66 ●ハンドル長(mm):40 ●ベアリング数S A-RB/ボール/ローラー:1/4/1 シマノのアルテグラ。やはりシマノ製、ドラグの滑り出しは最高です。値段も1万円を少し超える程度でアジングを始めるのにひとまず…という方には是非おすすめです。 ●ダイワ 15フリームス 2004 ダイワ

初心者におすすめのアジングロッド5選!各メーカーからご紹介

イメージ
アジングをする上でまず最初に選ばなければいけないのはロッドです。今回は初心者の方におすすめの、扱いやすく値段の張らないリーズナブルなロッドをご紹介するとともに、アジングロッドの選び方の注意点を解説します。 ■ティップセクションの種類 ●掛け重視のチューブラーか乗せ重視のソリッド アジング用のロッドを選ぶ上で知っておくべきポイントの一つに、ティップセクションの違いがあります。ティップとはロッドの穂先部分のことをいいます。このティップが2種類存在します。一つ目はチューブラーです。中空構造になっているためアタリの響きが非常によく、感度が抜群です。よってアタリを感じて掛けていくスタイルにおすすめです。二つ目はソリッドティップです。ソリッド素材のティップで、中は材質で詰まっています。食い込みが良いのでアジを乗せることに向いています。 ■ロッドの長さ ●ジグヘッド単体には6フィート、キャロの遠投には8フィート アジングロッドを初心者の方が選ぶ場合、最初の一本には仕掛けの中でも基本となるジグヘッド単体が扱いやすい6フィート台のロッドがおすすめです。短めの長さなので操作性も良く、ジグヘッドがどのように動いているのか把握しやすいです。また、キャロなどを遠投する場合には7~8フィートのロッドがおすすめです。長い分操作性は少し落ちるものの、垂らしを長くしてキャストができる分遠投性能はアップして、沖のディープエリアを攻めることができます。 それではおすすめのアジングロッドをご紹介していきます。 ●シマノ(SHIMANO) ソアレ BB アジング S610LS シマノ(SHIMANO) ソアレ BB アジング S610LS 全長:2.08M 自重:72g 形態:並継 継数:2本 仕舞長さ:106.5cm 先径(外径):0.8mm 元径:10.5mm 適合道糸1:0.1―0.6号 適合道糸2:1.5―4lb 適合ライン1:1―3lb(フロロ) リールシート位置:275mm カーボン含有率:98.8% 適合ルアーウェイト 0.5―12g ハイレスポンスソリッドをティップに採用しているので、乗せ掛けどちらにも対応したアジングロッドです。6フィート10インチという長さが長すぎず短すぎずオールマイティーに使用できる

【アジング】初心者におすすめのタックル・ロッドと仕掛け・ワーム・ポイント選びのコツを解説

イメージ
アジングはアジをルアーで釣ることの総称です。今回は初心者におすすめのタックル・ロッド・リール・ラインをご紹介するとともに、使用する仕掛け・ルアー・ジグヘッド・ワームを解説します。また、ベストなポイントやアジの釣れるシーズン、時間帯を解説します。 ■アジはどんな魚? ●マアジ:日本全国に生息する馴染み深い魚 アジングの対象魚であるアジはスズキ目アジ科に分類される魚で標準和名はマアジ( Trachurus japonicus )といいます。マアジの生息数は地域によって多い少ないはありますが、日本全国に分布しています。 日本人には馴染みの深い魚で、大衆魚として食卓に並びます。古くから釣りの対象魚として親しまれてきており、餌でのサビキ釣りが有名です。近年ではワームなどのルアーを用いたアジングが盛んです。 ■アジングにおすすめのロッド ●6フィート台が扱いやすい アジングにおすすめのロッドは、6フィート台のロッドがおすすめです。アジングはアタリを取りに行くときにロッドを45°に立てながら使用します。その際に長すぎるロッドだと先重りがひどくなってしまうので初心者の方で最初の一本は取り回しが便利な6フィート台のものをおすすめします。 また、メーカーによってティップセクションがチューブラーティップのものとソリッドティップのものがあります。チューブラーティップのものは穂先が中空構造になっていて、感度が良いためにアタリを掛けて取ることに適しています。ソリッドティップのものは食い込みが良いためにアタリを乗せて取ることに適しています。また、8フィートを超えるロングタイプのロッドは、キャロなどのリグシステムを遠投するのに適しています。 ▼アジングロッドについて詳しくはコチラ 初心者におすすめのアジングロッド5選!各メーカーからご紹介 ■アジングにおすすめのリール ●1000~2000番クラスのリール アジングにおすすめのリールは1000~2000番クラスの小型スピニングリールです。使用するジグヘッドや仕掛けが1.0g以下と非常に軽量ですので、細いラインが巻ける小型のスピニングリールが適しています。現代のリールには小型の番手にもハイギアとローギアを搭載したリールがラインナップされています。ハイギアのリールにすると、ハン