初心者でもわかるアジングラインの選び方|種類と特徴を解説
ラインはアジングにおいてアタリを取る為に最も重要な要素です。いくらロッドが高感度のものでも、アタリを伝達するラインが適していないと伝わりません。現在、エステルライン、フロロカーボンライン、PEラインなど色々な種類が今回は各種類ごとの特徴と、アジングに適した太さ、ショックリーダーの結び方を解説します。 ■初心者の方がアジングのラインを選ぶにあたって ●ラインはケチってはいけない アジングラインを選ぶ時に心がけることは、ケチってはいけないということです。初心者の方は最初は安いものから…と考えがちですが、タックルの中でトラブルが一番多いのがラインです。よってメーカー品を選ぶようにしましょう。メーカー品と言ってもアジングラインの場合は1000~2000円、PEラインでも3000円くらいで買えます。ライン選びからトラブルレスなアジングライフを目指しましょう。 それではラインの種類ごとに特徴を見ていきましょう。 ■フロロカーボンライン ●ナイロンよりも伸度を抑えたライン フロロカーボンラインはナイロンラインよりも伸度を抑えたラインです。ポリフッ化ビニリデンという素材を用いており、ナイロンナインに比べてアタリが出やすいという特徴があります。また、ライン自体の比重が高いので横風に強いとされています。ただし、素材の特徴からどうしても張りが強かったり、スプールになじんだ後はクセでパーマネントしやすいなどのデメリットもあります。ただし、これらの特徴を知って、使いこなすのはアジンガーの宿命でもあります。 ▼ スプールへなじみ、扱いやすさから厳選したフロロカーボンラインをご紹介します ▼ ● サンライン(SUNLINE) フロロ SaltiMate Small Game FC II サンライン(SUNLINE) フロロ SaltiMate Small Game FC II 120m単 (2017) ●クレハ(KUREHA) シーガー R18フロロリミテッド クレハ(KUREHA) シーガー R18フロロリミテッド 100m 2lb クリアー ■エステルライン ●アジングに特化した究極の低伸度ライン エステルラインはアジングに特化した究極に低伸度ラインです。低伸度だけではなくて強度も強いのでラインを...