豆アジング攻略のコツ!おすすめのロッドと良く釣れるワームをご紹介

豆アジと言えば夏の風物詩ですよね。これをアジングで狙う豆アジングが面白い!今回は豆アジングのコツと豆アジ攻略におすすめのロッド、タックルバランス、豆アジ用のジグヘッド、良く釣れるワームをご紹介します。

■豆アジングにおすすめのロッド、タックル

●ジグ単用ロッドで代用可能


豆アジングのロッドはどうしたら良いのか!?とおもう人もいるかもしれませんが、基本的にはジグ単用のロッドでOKです。ロッドは6フィート台のものが豆アジングのみならず、ジグ単でオールシーズン使えるのでおすすめです。近年では超ショートロッドで5フィート台のロッドも各メーカーから出てきていて、腕の延長のような操作感で扱えれるという特徴があります。そのようなロッドは軽量リグ、小さなアタリを取るのに特化していて、豆アジにはもってこいだと思います。ただ勘違いしてほしくないのが、6フィート台のロッドで豆アジは全然OKということです。オールシーズン使えるジグ単ロッドを1本所持する。また、オールシーズン用を1本と豆アジに特化したロッドを1本揃える。選択肢はこの2つだと思います。
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■豆アジングにおすすめのジグヘッド

●ストリームヘッド、ザ豆などシャンクの短いジグヘッド

豆アジングにおすすめのジグヘッドはシャンクが短いジグヘッドです。豆アジは多少大きなワームや餌にもバンバンアタックしてきます。しかしそれを乗せるのが本当に難しいのが豆アジングであり面白い部分でもあります。豆アジの口の構造をここで解説します。豆アジの口は15cmで大体縦横1.5cmくらいです。よって、シャンクの長さはそれよりも短くするのが定石です。34のストリームヘッドやザ豆、カルティバの豆アジ弾丸などがおすすめどころです。

■豆アジングにおすすめのワーム

●柔らかいショートワームがおすすめ


豆アジングにおすすめのワームはショートワームです。実際には3インチを超えるようなロングワームにもアタックしてきますが、口に入りきらずにまず掛かりません。具体的には1.5インチ以下のワームがおすすめです。特におすすめなのがソフトマテリアル素材のワームです。短くてもピンっとした硬めのワームでは弾いて乗らない場合が多いです。豆アジは夜間に釣る時には常夜灯下に集まっている場合が多く、その多くがプランクトンを捕食しています。よってカラーに関しては、プランクトンを意識したクリアー系から入ることをおすすめします。中でもクリアー+赤ラメ、クリアー+青ラメは外せないカラーです。 エコギアーのアジ職人アジマストは豆アジが良く釣れるワームの代名詞ですね!

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■豆アジの居るポイント、場所は?

●内湾の漁港、常夜灯下


豆アジは夏場の場合常夜灯があれば居る可能性が高いと言えます。特に内湾の漁港や小さな河川が流れ込むようなところも要チェックです。豆アジは活性の高い群れと低い群れが存在します。常夜灯の下だとギラギラと群れが光って見えることが多いです。特に活性の高い群れはヒット&アウェイを繰り返すように一カ所を無数の豆アジが出たり入ったりを繰り返して見えます。この状態は捕食中と考えられるのでワームにバイトしてくる可能性が非常に高いと言えます。逆に活性が低い群れはあまり動かずに無数の豆アジが見える状態であることが多いです。この豆アジングは活性の高い豆アジを求めてラン&ガンするか、一カ所で活性が高い群れが入るのを待つかの2択になります。

■豆アジングのアクション

●基本的には動かさなくても食ってくる


豆アジングの場合、実はアクションにはあまりこだわらなくても釣れます。豆アジは夜の常夜灯下だと群れで入っていればギラギラと見えることがありますが、食い気が立った群れだとバンバン当たってきます。逆に姿は見えるけど活性が低い状態の場合は中々口を使わないという特徴があります。この2つの条件で共通して効くアクションが脈釣りメソッドです。食い気が立った場合だと居るレンジにワームが入ればバンバン当たってきますのでラインを張らず緩まずの潮に乗せる状態を作れば簡単に釣れます。逆に活性の低い場合だと余計なアクションを入れると釣れなくなってしまうのでアジの居るゾーンに置いておくイメージで操作るることが最も効果的です。

脈釣りメソッドについて詳しくはコチラ
脈釣りメソッド|プランクトンパターンを打破するアジングワームアクション 動画付きやり方解説

■豆アジングの合わせ

●ラインを張って重みをのせるだけでOK

豆アジングの合わせに関しては向こう合わせでOKと言っても過言ではありません。アジングの合わせと言えばアタリがあったら瞬間的に合わせを入れて上顎にフッキングさせることが一般的に認知されていますが、対象が豆アジの場合は例外となります。豆アジはまず口が小さいです。よって早く合わせを…。とイメージしていると人は焦って強くフッキングをしてしまいます。するとせっかく口の中に納まったジグヘッドがすっぽ抜けてしまったり、合わせと同時に口切れをしてしまいます。よってアジングの合わせはラインを張る程度でオートマチックにフッキングをすることをおすすめします。

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