【アジング】Sキャリーについて|仕掛け解説とSタッチの使い方
Sキャリーはアジング、メバリングにおいて飛距離を伸ばすためのアイテムです。今回はSキャリーの仕掛け解説と、リーダーへのSタッチの装着方法を解説するとともに、Sキャリーのインプレ動画をご紹介します。
飛距離を出すためのアイテムであるSキャリーですが、キャロやスプリットと違い、沈降速度が0.4gのジグヘッドに相当するほどゆっくりであることがSキャリーの大きな特徴です。この特徴から、遠投先でもジグヘッド単体を扱うような操作感覚でアクションができます。近年多いアミパターンやプランクトンパターンの場合、キャロやスプリットでは沈降速度が早すぎて食わせきれない時に、Sキャリーならば飛距離を出せてかつゆっくりとしたフォールでアジにアピールすることができます。
仕掛けの解説をします。Sキャリーはウキペットのようなリーダーを通す部分があり、誘導式になっているのでロープウエーのように動くことができます。このSキャリーの可動範囲を固定するのがSタッチと呼ばれるゴム管で出来たものです。まずエステルラインにトリプルエイトノットでショックリーダーを接続します。リーダーの長さは60cmほど取ってください。次にリーダーにSタッチを通していきます。最後にSキャリーをスナップに接続して、リーダーの先端にジグヘッドを結べば完成です。ジグヘッドの重さはSキャリーとフォールスピードが同調するように0.4g前後がおすすめです。
▼Sタッチ装着方法▼
▼SキャリーとSタッチはコチラからどうぞ▼
34 Sキャリー 2.0g
34 Sキャリー 4.0g
Sタッチもお忘れなく!
■Sキャリーとは
●飛距離を出して、ジグヘッド感覚で扱える
飛距離を出すためのアイテムであるSキャリーですが、キャロやスプリットと違い、沈降速度が0.4gのジグヘッドに相当するほどゆっくりであることがSキャリーの大きな特徴です。この特徴から、遠投先でもジグヘッド単体を扱うような操作感覚でアクションができます。近年多いアミパターンやプランクトンパターンの場合、キャロやスプリットでは沈降速度が早すぎて食わせきれない時に、Sキャリーならば飛距離を出せてかつゆっくりとしたフォールでアジにアピールすることができます。
■Sキャリーの仕掛け解説
●Sタッチを使ってSキャリーを固定
仕掛けの解説をします。Sキャリーはウキペットのようなリーダーを通す部分があり、誘導式になっているのでロープウエーのように動くことができます。このSキャリーの可動範囲を固定するのがSタッチと呼ばれるゴム管で出来たものです。まずエステルラインにトリプルエイトノットでショックリーダーを接続します。リーダーの長さは60cmほど取ってください。次にリーダーにSタッチを通していきます。最後にSキャリーをスナップに接続して、リーダーの先端にジグヘッドを結べば完成です。ジグヘッドの重さはSキャリーとフォールスピードが同調するように0.4g前後がおすすめです。
▼Sタッチ装着方法▼
■Sキャリー インプレ動画
●アクションは軽いシェイクの後ゆっくりとさびくことがおすすめ
インプレ動画を用意しました。Sキャリーは先に述べたように浮力調整がしてあるのでゆっくりとフォールするのが特徴です。その特徴を生かすために、アクションはキャスト後に軽くシェイクしてからゆっくりと潮流に乗せるようにさびくのがおすすめです。動画の中にもありますが強風対策の場合にはSタッチのワーム側ゴム管後部にガン玉を打つことがおすすめです。■Sキャリーのラインナップ
●1.5g~4.0g
Sキャリーのラインナップは1.5g/2.0g/2.5g/3.0g/4.0gです。おすすめは2.0gと4.0gでジグ単用のショートロッドでプラスウエイトとして使用するなら2.0g キャロなどの遠投用ロッドで使用するなら4.0gがおすすめです。▼SキャリーとSタッチはコチラからどうぞ▼
34 Sキャリー 2.0g
34 Sキャリー 4.0g
Sタッチもお忘れなく!