日中メバリングの醍醐味と言えば、昼間ルアーで釣れること、そして食らいつく瞬間が見えることです。今回はデイメバリングワームカラーを中心に日中に効くおすすめのワームをご紹介します。
■日中メバリングにおすすめのワームカラー
●カブラグリーン、ケイムラ、オレンジ
デイメバリングワームカラーについてご紹介します。実は日中でのメバリングはカラーにそこまでこだわらなくても釣れる時は釣れてしまいます。ただその中にも王道カラーがあるのでご紹介します。まず最初に言えるのは「グリーン」です。緑は伝統漁具でもあるカブラに昔から使われていた色で、日中のおすすめカラーです。2つめはケイムラです。ケイムラカラーは日中、特に曇りやマズメに差し掛かるタイミングなどローライト下で威力を発揮します。また、オレンジも外せません。デイメバリングで面白いのは見ながら釣れることです。船の陰に潜むメバルなどをサイトで狙うことができます。その際に視認性の良いオレンジはワームがどこにあるか、またメバルが咥えたのかをしっかりと確認するのに適しているカラーです。
■おすすめのワーム形状とサイズ
●ピンテールが基本
デイメバリングのワームに関わらず、メバリングの基本はやはりピンテールがおすすめです。リトリーブやトゥイッチ、リフトアンドフォールやダートといった一連の動作に対応できるので、オーソドックスなピンテールワームを使用するのをおすすめします。
●サイズは1.5~2.0インチがおすすめ
デイメバリングのワームにピンテールを使用する場合、おすすめのサイズは1.5インチ前後です。理由はメバルの大小問わずに良く釣れるからです。デイメバリングの攻略の仕方は、小さいサイズを釣りながらその日のパターンを掴み、徐々にサイズアップを狙っていくという展開が多いです。よって1.5インチから始めるのが無難です。このポイントは大きいサイズが出る!という実績や直感がある場合は2.0インチくらいから使用するのが良いでしょう。
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■デイメバリングにおすすめのジグヘッド
●リトリーブかダートを使い分ける
デイメバリングのワームにセットするジグヘッドは基本的に2種類と思ってください。オーソドックスにレンジをさぐりながらリトリーブで釣る場合は鉛形状が球体に近いジグヘッドをセットします。
●ダートタイプのジグヘッド
また、壁際や船のシェードに溜まっているメバルをサイトで狙う場合はダートでリアクションバイトさせる釣り方が効果的ですので、鉛形状が矢じり型のダートタイプのジグヘッドをセットすることがおすすめです。