ダートアクションを覚えよう!初心者がはじめるメバリングの誘い方解説
ダートアクションはリアクションを狙ったメバリングアクションです。初心者の方でリトリーブやリフトアンドフォールアクションを覚えたら、次はダートアクションにチャレンジしましょう。今回はダートアクションに適したジグヘッド、ワームの解説から、ロッドアクション、しゃくり方を動画を用いながら解説します。
ダートアクションとは、アングラーから見て左右にスライドする動きをダートと言います。メバリングやアジングのみならず、ブラックバスをはじめルアーゲームではフィッシュイーターを刺激する効果的なアクションです。もともとメバリングはスローなリトリーブやリフトアンドフォールで釣れるとされていましたが、近年速い動き、特にダートアクションが効果を発揮するシチュエーションが多いことが分かってきました。メバリングの場合、小さなワームを用いるので、マイクロワインドやボトムワインドなどとも呼ばれます。
ダートアクションが効果的なシチュエーションの代表的なケースが日中、デイメバリングです。日中は漁港内などの船溜まりの陰にメバルが潜んでいることが多いですが、ゆっくり誘っても中々口を使いません。そこで目の前でダートアクションをさせると驚くほど簡単に飛びついてくることがあります。これはリアクションバイトと呼ばれるもので、目の前をトリッキーな動きで通過するものに反射的に口を使ってしまうというものです。また、ナイトゲームでも5mを超える水深のボトムに張り付いたメバルをリアクションで釣ったりすることができます。
ジグヘッドとワームはダートに適したタイプがあります。まずジグヘッドについてです。ジグヘッドはヘッドと呼ばれる鉛の部分があります。この形が矢じり型のタイプのものを選びましょう。ダートアクションにはこれが一番肝心で、矢じり型をしていると水流を左右に切り裂くのでスライドを演出できます。これがダートアクションの原理です。種類によってはパッケージに「ダートタイプ」などと記されているので参考にしましょう。またワームはピンテールタイプもしくはダート専用タイプがおすすめです。ダート専用のワームが近年出てきていますが、ジグヘッドがダート使用であればピンテールワームでもダート出来ます。ピンテールワームの場合、リトリーブやリフトアンドフォールの釣りにも代用ができるので凡庸性が高くおすすめです。
▼ダートにおすすめのジグヘッド▼
▼凡庸性の高いピンテールワーム▼
▼ダートにおすすめの専用ワーム▼
ダートアクションのやり方を解説します。まずキャストをして任意の棚を取ります。次にロッドを上下にあおるように動かします。この時同時にリールを1回転、もしくは半回転させます。これをジャークと呼びます。このジャークはラインのテンションが張ったり緩んだりを繰り返します。これが左右へのダートアクションを演出します。ジャークを数回繰り返したら、ロッド角度を45°に保ちながらラインを張った状態でテンションフォールします。これが食わせの間となります。これを1セットとして繰り返します。
■ダートアクションはどんな動きなのか?
●左右にピョンピョンと跳ねる動き
ダートアクションとは、アングラーから見て左右にスライドする動きをダートと言います。メバリングやアジングのみならず、ブラックバスをはじめルアーゲームではフィッシュイーターを刺激する効果的なアクションです。もともとメバリングはスローなリトリーブやリフトアンドフォールで釣れるとされていましたが、近年速い動き、特にダートアクションが効果を発揮するシチュエーションが多いことが分かってきました。メバリングの場合、小さなワームを用いるので、マイクロワインドやボトムワインドなどとも呼ばれます。
■ダートアクションが有効な理由
●特に日中、リアクションでバイトが得られる
ダートアクションが効果的なシチュエーションの代表的なケースが日中、デイメバリングです。日中は漁港内などの船溜まりの陰にメバルが潜んでいることが多いですが、ゆっくり誘っても中々口を使いません。そこで目の前でダートアクションをさせると驚くほど簡単に飛びついてくることがあります。これはリアクションバイトと呼ばれるもので、目の前をトリッキーな動きで通過するものに反射的に口を使ってしまうというものです。また、ナイトゲームでも5mを超える水深のボトムに張り付いたメバルをリアクションで釣ったりすることができます。
■ダートアクションに有効なジグヘッドとワーム
●矢じり型ヘッドとピンテールワーム
ジグヘッドとワームはダートに適したタイプがあります。まずジグヘッドについてです。ジグヘッドはヘッドと呼ばれる鉛の部分があります。この形が矢じり型のタイプのものを選びましょう。ダートアクションにはこれが一番肝心で、矢じり型をしていると水流を左右に切り裂くのでスライドを演出できます。これがダートアクションの原理です。種類によってはパッケージに「ダートタイプ」などと記されているので参考にしましょう。またワームはピンテールタイプもしくはダート専用タイプがおすすめです。ダート専用のワームが近年出てきていますが、ジグヘッドがダート使用であればピンテールワームでもダート出来ます。ピンテールワームの場合、リトリーブやリフトアンドフォールの釣りにも代用ができるので凡庸性が高くおすすめです。
▼ダートにおすすめのジグヘッド▼
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■ダートアクションのやり方、誘い方
●上下に軽くジャークをしよう
ダートアクションのやり方を解説します。まずキャストをして任意の棚を取ります。次にロッドを上下にあおるように動かします。この時同時にリールを1回転、もしくは半回転させます。これをジャークと呼びます。このジャークはラインのテンションが張ったり緩んだりを繰り返します。これが左右へのダートアクションを演出します。ジャークを数回繰り返したら、ロッド角度を45°に保ちながらラインを張った状態でテンションフォールします。これが食わせの間となります。これを1セットとして繰り返します。