メバリングにおすすめのノット特集|トリプルエイト、クインテット、などライトゲームに最適なリーダーの結び方解説
ライトゲームにおすすめのノットをご紹介します。リーダーの結び方はメインラインの種類によって様々です。今回はエステルラインにおすすめのトリプルエイトノットやクインテットノット、PEラインにおすすめのFGノット、昔からある電車結び、またトリプルエイトノットがシーバスにも耐えられる強度があるのかをご紹介します。
FGノットは、PEラインのリーダー結合における基本的なノット方法です。原理としては三つ編み状態を作ってゆっくりと締めこんでいく摩擦系ノットです。大変強度が強くて、かつ結び目が綺麗なのでキャスト時のガイド通りもスムーズです。メバリングアジングなどのライトゲームのみならず、PEゲームの全般に使えるノットですのでマスターして損はありません。多少複雑なので動画にてご確認ください。
3.5ノットは簡易的で強度が保たれるPEとの結合におすすめなノットです。FGノットは強度があって結び目も綺麗で良いノットですが時間がかかります。その点3.5ノットは本当に簡単です。まず、リーダーとメインラインを並べます。次に輪っかを作ります。後は3回輪っかに通します。4回目はリーダーだけを通します。後はゆっくりと締め込んでいきます。最後はPEどうし、リーダーどうしをもって持って締めれば完成です。慣れれば30秒で出来てしまいます!
クインテットノットはPEラインの簡単なリーダーの結び方です。まず、リーダーとメインラインを並べます。次に輪っかを作ります。輪っかの中にPEとリーダーを並べながら5回通したら、後はゆっくりと締めこんでいけば完成です。3.5ノットと大変似ています。好みの方のノットをおすすめします。
■トリプルエイトノット
●エステルラインにおすすめのノット
トリプルエイトノットはエステルラインにおすすめのノットです。リーダーとメインラインを重ねて輪っかを作り、3回ひねって通すだけのシンプルなノットです。シンプルなので覚えてしまえば早く出来るので、時合いの時にも素早く結んで取りこぼしが無いように対応できます。リーダーとの結合部分に少しコブができますが、回収してくるときに、ノット部分がトップガイドに入ればコツンと音がします。これをこれ以上巻いてはいけないと覚えておけばジグヘッドやリグのトップガイドへの巻き込みを防止することができます。■トリプルエイトノットの強度
●まずまず強い
強度がどれくらいなのか、簡単なノットなだけにシーバスなどの大型魚が掛かった場合の強さが気になるところですが、トリプルエイトノットはまずまず強いです。その前に、メインラインがフロロやエステルである場合が多いので、ドラグを使って優しくやり取りすることが大切であります。メインラインのエステルが切れないやり取りが出来れば、ノットの強度に関しては問題ないと考えます。(あくまで個人的感覚であり、場合によります)■FGノット
●PEラインの基本的なリーダー結び
FGノットは、PEラインのリーダー結合における基本的なノット方法です。原理としては三つ編み状態を作ってゆっくりと締めこんでいく摩擦系ノットです。大変強度が強くて、かつ結び目が綺麗なのでキャスト時のガイド通りもスムーズです。メバリングアジングなどのライトゲームのみならず、PEゲームの全般に使えるノットですのでマスターして損はありません。多少複雑なので動画にてご確認ください。
■3.5ノット
●超簡単なPEラインのリーダー結び
3.5ノットは簡易的で強度が保たれるPEとの結合におすすめなノットです。FGノットは強度があって結び目も綺麗で良いノットですが時間がかかります。その点3.5ノットは本当に簡単です。まず、リーダーとメインラインを並べます。次に輪っかを作ります。後は3回輪っかに通します。4回目はリーダーだけを通します。後はゆっくりと締め込んでいきます。最後はPEどうし、リーダーどうしをもって持って締めれば完成です。慣れれば30秒で出来てしまいます!
■クインテットノット
●PEラインの簡単なリーダーの結び方
クインテットノットはPEラインの簡単なリーダーの結び方です。まず、リーダーとメインラインを並べます。次に輪っかを作ります。輪っかの中にPEとリーダーを並べながら5回通したら、後はゆっくりと締めこんでいけば完成です。3.5ノットと大変似ています。好みの方のノットをおすすめします。