メバルプラッキングにおすすめのミノー|Zip baits Rigge 35ss Fの使い方とアクションについて

プラグの中でも使い勝手の良いメバリングルアーにミノーがあります。その中でもバランスが良くて良く釣れるのがZip baitsのRigge 35ssとFです。今回はリッジの使い方やアクション、ssとFの使い分け、おすすめのカラーをご紹介します。

■リッジってどんなルアー?

●めちゃくちゃバランスの良いシャローミノー


Rigge 35ssとFはめちゃくちゃバランスの良いメバルプラッキングにピッタリなシャローミノーです。水がらみが非常に良いのでスローリトリーブでもしっかりとウォブリングアクションをしてくれます。

■FとSSの違い

●フローティング スローシンキング

リッジには2種類のタイプがあります。F:フローティングタイプ SS:スローシンキングタイプです。どちらもリトリーブすると泳ぎながら潜行します。

■リッジが得意とするシチュエーション

●常夜灯下のシャローレンジ


Rigge 35ssとFが最も得意とするのは常夜灯が照らす海面のシャローレンジです。常夜灯に集まったアミパターン、ミミイカなどのイカパターン、ボラの稚魚などの稚魚パターンなどシャローレンジに入る色々なベイトに対応ができます。

■リッジの使い方、アクション

●ポンプリトリーブを使うべし

アクション、使い方を解説します。リッジの使い方は基本的にはSSタイプもFタイプも同じで、ポンプリトリーブというアクションをおすすめします。難しそうに聞こえますが簡単に言うと巻いて止めるだけです。リッジはバランスが良くて水がらみがすごく良いミノーです。よってリトリーブするとウォブリングをします。ロッドにブルブルと伝わる振動で感じることができると思います。後はステイをしながらバイトを待ちます。これを1セットとして繰り返します。たったこれだけです。バイトはステイ中に出ます。Fタイプはステイするとビブラートしながら浮上します。SSタイプはサスペンド~ゆっくりとフォールします。

■SSとFの使い分け

●当日の風の強さで使い分けるのがおすすめ

使い分けに関してですが、スローシンキングとフローティングで厳密にはレンジが違いますが、感覚的にはほとんど同じレンジでバイトしてくるイメージです。よって使い分ける時の判断としては、横風が強くて浮き上がって流されてしまう場合にはSSタイプを。凪の日で水面直下を意識した場合にはFというように使い分けると良いかと思います。

■Rigge 35おすすめのカラー

●基本はクリア系

カラーについて、基本はクリア系から選ぶことをおすすめします。というのもクリア系は時間帯やベイトを選ばずオールマイティーに対応することが可能だからです。

▼基本はラメクリア▼

▼濁りが入った時の瀬戸内ラメチャート▼

▼白波が少し立つ中でアピールできるクリアラメキャンディー▼

このようなカラーセレクションを参考にしていただけたらと思います。それではリッジ35でのメバルプラッキングをお楽しみください。

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