チヌをルアーで狙う場合におすすめなポイント解説|ポッパーに反応しやすい時期やズル引きにおすすめな場所の解説

チヌ(クロダイ)をルアーで狙うことをチニングと呼びますが、今回はルアーに反応するポイントの解説を時期や水温に絡めてご紹介します。また、チニングでは色々なルアーを使用しますが、ポッパーやペンシルベイトなどのトッププラグに反応する場所と、ズル引き系のルアーに反応するポイントは違いうのでそちらも詳しく解説します。

■チヌが釣れる時期

●ルアーに反応するのは水温20℃を目安に


時期、シーズンは魚を釣る上で重要な要素ですが、チヌの場合、餌であればほぼ年中狙える可能性があります。しかし、ルアーに反応する時期は水温が20℃以上になることが一つの条件になります。理由としては、シャローエリアでのゲーム展開になることが多いのと、ルアーに反応するやる気がある個体がいるポイントがシャローエリアに多いために、水温が浅場でもある程度上昇していないと魚が動きにくいという理由があります。具体的には全国的に見ても6月~11月といったところがシーズンと言えると思います。

■チヌはどこにいるのか?

●基本的に沿岸ならどこにでもいる:環境を選ばない

ポイント選びの前にまずはチヌ、クロダイがどこにいるかを知っておきましょう。チヌは沿岸性が強いので水深の深いポイントではあまり釣れません。(地域によっては船釣りで狙えるポイントがあるなど例外はあります)逆にオカッパリで十分に狙えるポイントにたくさん生息しています。河口域から漁港、牡蠣筏、真珠筏の下など様々ところに生息しています。しかし、ルアーでチヌを狙うとなるとルアーに反応しやすいポイントに傾向があります。それでは詳しく見ていきましょう。

■トップゲームにおすすめのポイント

●河口域、汽水域がおすすめ


ポッパーやペンシルなどトッププラグゲームにおすすめなポイントは河口域です。河口域には小型魚類だけではなくて、チヌが好む汽水域に多い小型のカニやシャコが生息しています。これらを捕食するチヌは高活性であることが多いことと、河口域は水深が浅くなポイントが多いので、必然的に水面に浮くプラグに反応する個体も多くなるからです。この点からも、チヌのポッパーゲームが浜名湖で発祥したことが良く分かります。

●時間帯は干潮間際、水深が浅くなると好反応


時間帯はトップゲームでチヌを狙う場合、重要ポイントの一つです。先に述べたように、河口域でのトップゲームは成立しやすいのですが、大潮の満潮時では水深が高いので、自動的にチヌから水面までの距離ができるので、トップへの反応が悪くなると同時に、水域が広がるので魚の付く場所が散らばって探しにくくなってしまいます。よって、チヌのトプゲームをするときは干潮前後の潮が低くなった状態を狙うことが基本となります。河口域は引き潮、満ち潮で流れ方が全然違います。ご自身の通うポイントがどちらの潮で釣りやすいのかを何度も通って検討する必要がありますし、その模索する釣行が一番面白いところでもあります。

■ズル引き系チニングにおすすめのポイント

●河口域、漁港内:牡蠣殻があるとなお良い

ポイント選びにおいて、ズル引き系のルアーで狙う場合は選択肢が増えます。チヌは基本的には底に居る魚で、底に生息する甲殻類を好んで食べています。よって、トップゲームのように水面を意識させる必要がないので、自ずとポイント選択に幅が出ます。具体的には河口域や、河口に繋がる水路、または漁港内がズル引き系のポイントになります。チヌが釣れるボトム状況に、牡蠣殻が挙げられます。牡蠣殻があると生息する甲殻類が多いのでフィーディングポイントになる可能性が大です。一つの指標とすると良いと思います。

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