メバリング徹底解説!初心者でもわかる竿やロッド、タックル選びから、仕掛けの作り方と釣り方までご説明
メバリングはルアーを使ってメバルを釣ることです。今回は初心者の方でもわかる竿やロッド、リール、ラインなどタックルの解説から、メバルが釣れるポイントの選び方、メバリングにおすすめのワームやジグヘッドなど仕掛けの解説をするとともに、冬から釣れるとされるメバリングのシーズン、時期をご紹介します。また、ワームではなくてプラグで狙うメバルプラッキングやメタルジグなどのハードルアーでのメバリングも徹底解説します。
メバリングとは、餌を使わずにルアーを使ってメバルを釣ることです。メバルは他の魚種に比べて非常に食性が豊かなので、いろんな種類のルアーで釣ることができます。また、状況に応じて臨機応変にルアーチェンジをすることが釣果に繋がるので、ゲーム性が非常に高くて人気のある釣りなのです。
一つ目はチューブラーです。チューブラーはカーボン素材で中空構造を取っています。よって、アタリの響きが良いので感度が良いとされています。高感度なので、アタリがあった瞬間にフッキング動作に移れるために掛け調子であります。
二つ目はソリッドティップです。ソリッドという食い込みの良い素材を使っているので、メバルなどの細かいアタリを弾かずに乗せやすいという特徴があります。どちらのロッドが良いのかはアングラーの好みによって選びましょう。
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おすすめのメバリングロッド特集と選び方|ソリッドとチューブラーの特性と適切な長さの解説
リールを選ぶ際に重要なのは大きさです。メバリングの場合は1000~2000番クラスの小型スピニングリールがおすすめです。メバリングの場合、ゆっくりとした誘いを演出するので、小型のスピニングリールでスローリトリーブができることが必須条件になってきます。現在、日本のリールメーカーはS社とD社の二大政党になっています。S社のリールはドラグが良くて…D社のリールは巻きが軽くて…などなど色々と言われることが多いですが、結論からするとどちらのリールも全然使えるということです。しかも、1万円台のリールで十分に対応ができます。
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ラインの中でも最も強度が高く、伸びが少なくて高感度なのがPEラインです。PEは他種ラインと比較するとずば抜けて強度が高いので、ハードルアーやフロート、キャロの遠投に最適なラインです。慣れればジグ単などの軽いリグでも操作することができます。ライン自重が軽いので飛距離は抜群に出ますが、軽い分横風などには弱いという点もあります。
ラインの中でも初心者の方に一番オススメするのがフロロカーボンラインです。適度な伸びとしなやかさがスプールへの馴染みが良いので、初心者の方でも比較的扱いやすいラインです。比重が高いので風にも強く、ジグ単などの軽量リグに向いたラインです。ただし、キャロやフロートなどの重さがかさむリグは遠投の際にラインの伸びが出てアタリが取らえられないこともあるので、PEラインとの使い分けが必要となってきます。
ラインの中でもエステルラインは感度を優先した少し特化したラインです。小さなアタリを素早くかけたいというアングラーの思いが実現したラインですが、あまりにも伸度が低い分、ラインの張りが強くスプールなじみがしにくいので、扱いには慣れが必要になります。ただし、慣れてしまえば感度は高く、高比重なので強風下でも釣りが可能となります。伸びが極端にないので、ドラグ設定値を少し低くして、魚のダッシュに合わせてドラグを滑らせながらやり取りをする必要があります。
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メバリングのラインについて|ナイロン、フロロ、エステル、PEの解説とおすすめのリーダーの結び方
ジグヘッドはワームを装着するのに必須のメバリングアイテムです。ヘッドの部分の鉛と針(フック)が一体化したものをジグヘッドと呼びます。ジグヘッドはヘッドの鉛形状によってアクションのタイプが変わってきます。
ジグヘッドの中でも最も基本的なのがリトリーブタイプのジグヘッドです。ヘッドの形状が球形をしているので、左右上下均等に水流を流します。それによってジグヘッドはまっすぐに直線運動します。メバリングの場合、リトリーブやただ巻きといったまっすぐ動くアクションにバイトする傾向がありますので、リトリーブタイプのジグヘッドを基本に考えることをおすすめします。
ダートタイプのジグヘッドも忘れてはいけません。ヘッドの形状が矢じり型のジグヘッドがあります。このジグヘッドはロッドをちょんちょんと動かすことで左右にピョンピョンとダートアクションします。横方向の動きにメバルが好反応を示すことが近年わかってきて、特にデイメバリングでの釣りにおすすめです。ダートタイプのジグヘッドを使って行うメバリングをマイクロワインドやボトムワインドと言ったりします。
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メバリングにおすすめのジグヘッド特集!おすすめの重さからフックサイズ、ダートなどタイプ別にご紹介
ワームはメバリングで使用するルアーの中でも基本中の基本アイテムです。そしてやはり初心者の方が一番釣りやすいルアーです。メバリング用のワームは色々なものが各メーカーからラインナップされていますがワームの形状によってタイプを分けることができます。
ワームの中でもメバリングの基本ワームと言えばピンテールワームです。とても簡単なつくりをしていますが、この形こそがメバリングワームの完成形と言っても過言ではありません。小さなテールが微小に震えて水流を受けながす動きがナチュラルであってかつ効果的なアピールとなります。
ワームの中でもリブと呼ばれる環状のスリットがボディーに刻まれているワームがあります。近年のメバリングやアジングで釣果が上がってきたワームの一つです。リブが水中で微波動を出すので存在感が倍増し、バイトを導きます。
ダートするワームが近年のメバリングでは好釣果をもたらしています。ダート系のワームは断面が三角形をしているのが特徴です。ロッドを軽く煽ると左右交互に水流を受けるのでワームは水中で右へ左へとダートするのです。ダート系のワームは、ジグヘッドもダートタイプのものと組み合わせるとよりアクションにキレが出ます。
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時期、シーズンは11月~6月が目安です。メバルは適正水温が10~20℃と比較的冷たい水温の時に活発に動きます。よって晩秋から年を越して初夏までがメバリングにおすすめのシーズンです。
ハードルアーでも釣れてしまうことがメバリングの面白いところでもあり、醍醐味です。メバルは食性が非常に豊富で、色々なベイトを捕食します。よって色々な種類のルアーで釣れるのです。その中でも面白いのがプラグやメタルジグ、鉄板バイブレーションなどのハードルアーで釣れることです。
プラッキングの中でも一番エキサイティングするのがトップウォーターの釣りです。実はメバルは水面に浮かぶルアーでも果敢にアタックして、飛沫を挙げます。その様子をアングラーは見れるのでとてもエキサイティングします。トップでのメバリングにおすすめなのがペンシルベイトです。バス釣りなどとは違って、ステイさせながらバイトを誘うのがメバルトップの特徴です。
プラグの中でもいつでもどこでも無難に使用できるのがシンキングペンシルです。小型のシンキングペンシルでも空気抵抗が非常に少なくて良く飛びます。その上レンジをアングラー次第で変えられるのでオールマイティーに使えるプラグの一つです。大型メバルが付きそうな流れの中の瀬を狙うことが得意なルアーです。
プラグの中でも水面直下のいわゆるサブサーフェイスゾーンでメバルが捕食する時はミノーやシャロークランクがおすすめです。軽くリトリーブをして潜行させた後、ステイをするとじわっと浮き上がります。この浮き上がりでバイトを誘うのがミノーやシャロークランクの釣りです。実はメバルは水面直下での捕食が非常に多い魚です。よって、出番の多いメバルプラッキングルアーのひとつと言えます。
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仕掛けの中でもシンプルでかつ簡単に釣れるのがジグヘッド単体です。その名の通りメインラインにリーダーを結び、ジグヘッドとをーむだけを装着するリグです。簡易的な仕掛けに見えますが、メバルからのコンタクトがダイレクトに伝わってくるのでアタリが分かりやすく、良く釣れる仕掛けです。
フロートリグは、ジグ単では全然届かない!といったポイントに届かせることができる飛距離を伸ばす飛ばしウキ仕掛けです。フロートは自重が5g前後あるのでジグ単の場合の倍以上は簡単に飛ばすことができます。また、フロート自体が浮くので水面付近をジグ単のように誘うことができます。シャローなポイントを広範囲に探ることができる万能な仕掛けです。
キャロは遠投してかつ沖のボトムを狙うことができる仕掛けです。キャロはバックスライドをする特性があり、着水点からさらに沖へ向かってフォールします。また、潮流が速いところでもしっかりとボトムへコンタクトすることができるので、根回りに潜むメバルを狙い撃ちすることができます。キャロは勿論メバルにも使えますが、もともとはアジング用に開発された仕掛けアイテムです。
アクションの中でも最も簡単でかつ釣れるのがただ巻きアクションです。その名の通り一定のスピードでゆっくりとリトリーブをする釣り方です。いたって簡単な釣り方ですが、メバルは直線起動に単調なスピードで動くものに好反応を示す特性があるので理にかなった誘い方であると言えます。ピンテールワームなどを使ったただ巻きが効果的です。
リフトアンドフォールはレンジを広範囲に探れる万能なアクションです。ジグヘッドをちょんちょんと持ち上げて、テンションフォール(カーブフォール)をします。これを1セットとして繰り返します。フォール中にアタリが出るので集中して待ちましょう。根回りを縦に探るのにてきした釣り方です。
アクションの中でも近年注目されているのがダートアクションです。ダートとはワームやルアーが左右に横運動するアクションのことを言います。ダート用のジグヘッドを用いてロッドを軽くちょんちょんと煽ると簡単にダートしてくれます。ナイトゲームではもちろんのこと、日中のデイメバリングでのリアクションバイトにおすすめのアクションです。
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初心者が覚えておきたいメバリングアクション!リトリーブやダートのやり方、プラグの誘い方までご紹介
日中のメバリングは釣れないとされてきましたが、近年デイメバリングでも十分に釣果が得られることが分かってきました。日中メバリングの釣り方の特徴はリアクションです。目の前をパッと動くものに思わず飛びついてしまったというような釣り方で日中のメバルは釣れるのです。具体的におすすめなのはワインドゲームです。ダート用のジグヘッドを用いてロッドを煽ると、ルアーは左右にピョンピョンとスライドします。このトリッキーな動きが日中のメバルを魅了するのです。また、メタルジグやカブラでの釣りが日中のメバリングには実績があります。
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日中メバリングの極意|昼、デイで使えるワームやプラグ、ポイント選びについて
■メバリングってなに?
●メバルをルアーで釣ることの総称
メバリングとは、餌を使わずにルアーを使ってメバルを釣ることです。メバルは他の魚種に比べて非常に食性が豊かなので、いろんな種類のルアーで釣ることができます。また、状況に応じて臨機応変にルアーチェンジをすることが釣果に繋がるので、ゲーム性が非常に高くて人気のある釣りなのです。
■メバリングロッド、竿の種類
●チューブラー:掛け調子 ソリッド:乗せ調子
ロッド、竿の特性を知っておくことはメバリングをする上で重要です。また、初心者の方はロッド選びの知識として覚えておきましょう。メバリングロッドは穂先(ティップ部)の特性によって大きく分けると2種類に分かれます。一つ目はチューブラーです。チューブラーはカーボン素材で中空構造を取っています。よって、アタリの響きが良いので感度が良いとされています。高感度なので、アタリがあった瞬間にフッキング動作に移れるために掛け調子であります。
二つ目はソリッドティップです。ソリッドという食い込みの良い素材を使っているので、メバルなどの細かいアタリを弾かずに乗せやすいという特徴があります。どちらのロッドが良いのかはアングラーの好みによって選びましょう。
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■メバリングにおすすめのリール
●1000~2000番クラスの小型スピニングリール
リールを選ぶ際に重要なのは大きさです。メバリングの場合は1000~2000番クラスの小型スピニングリールがおすすめです。メバリングの場合、ゆっくりとした誘いを演出するので、小型のスピニングリールでスローリトリーブができることが必須条件になってきます。現在、日本のリールメーカーはS社とD社の二大政党になっています。S社のリールはドラグが良くて…D社のリールは巻きが軽くて…などなど色々と言われることが多いですが、結論からするとどちらのリールも全然使えるということです。しかも、1万円台のリールで十分に対応ができます。
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■メバリングにおすすめのライン
●PEライン、フロロカーボン、エステル系の3種類
ラインの種類でメバリングにおすすめなのが、PEライン、フロロカーボン、エステル系の3種類です。●PEライン:高強度、低伸度(高感度)、低比重
ラインの中でも最も強度が高く、伸びが少なくて高感度なのがPEラインです。PEは他種ラインと比較するとずば抜けて強度が高いので、ハードルアーやフロート、キャロの遠投に最適なラインです。慣れればジグ単などの軽いリグでも操作することができます。ライン自重が軽いので飛距離は抜群に出ますが、軽い分横風などには弱いという点もあります。
●フロロカーボン 初心者◎:低伸度(高感度)、高比重
ラインの中でも初心者の方に一番オススメするのがフロロカーボンラインです。適度な伸びとしなやかさがスプールへの馴染みが良いので、初心者の方でも比較的扱いやすいラインです。比重が高いので風にも強く、ジグ単などの軽量リグに向いたラインです。ただし、キャロやフロートなどの重さがかさむリグは遠投の際にラインの伸びが出てアタリが取らえられないこともあるので、PEラインとの使い分けが必要となってきます。
●エステル系:超低伸度(高感度)、高比重
ラインの中でもエステルラインは感度を優先した少し特化したラインです。小さなアタリを素早くかけたいというアングラーの思いが実現したラインですが、あまりにも伸度が低い分、ラインの張りが強くスプールなじみがしにくいので、扱いには慣れが必要になります。ただし、慣れてしまえば感度は高く、高比重なので強風下でも釣りが可能となります。伸びが極端にないので、ドラグ設定値を少し低くして、魚のダッシュに合わせてドラグを滑らせながらやり取りをする必要があります。
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■メバリングのジグヘッド
●基本はリトリーブタイプ
ジグヘッドはワームを装着するのに必須のメバリングアイテムです。ヘッドの部分の鉛と針(フック)が一体化したものをジグヘッドと呼びます。ジグヘッドはヘッドの鉛形状によってアクションのタイプが変わってきます。
●リトリーブタイプ
ジグヘッドの中でも最も基本的なのがリトリーブタイプのジグヘッドです。ヘッドの形状が球形をしているので、左右上下均等に水流を流します。それによってジグヘッドはまっすぐに直線運動します。メバリングの場合、リトリーブやただ巻きといったまっすぐ動くアクションにバイトする傾向がありますので、リトリーブタイプのジグヘッドを基本に考えることをおすすめします。
●ダートタイプ
ダートタイプのジグヘッドも忘れてはいけません。ヘッドの形状が矢じり型のジグヘッドがあります。このジグヘッドはロッドをちょんちょんと動かすことで左右にピョンピョンとダートアクションします。横方向の動きにメバルが好反応を示すことが近年わかってきて、特にデイメバリングでの釣りにおすすめです。ダートタイプのジグヘッドを使って行うメバリングをマイクロワインドやボトムワインドと言ったりします。
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■メバリングにおすすめのワーム
●基本はピンテール
ワームはメバリングで使用するルアーの中でも基本中の基本アイテムです。そしてやはり初心者の方が一番釣りやすいルアーです。メバリング用のワームは色々なものが各メーカーからラインナップされていますがワームの形状によってタイプを分けることができます。
●ピンテール
ワームの中でもメバリングの基本ワームと言えばピンテールワームです。とても簡単なつくりをしていますが、この形こそがメバリングワームの完成形と言っても過言ではありません。小さなテールが微小に震えて水流を受けながす動きがナチュラルであってかつ効果的なアピールとなります。
●リブ形状
ワームの中でもリブと呼ばれる環状のスリットがボディーに刻まれているワームがあります。近年のメバリングやアジングで釣果が上がってきたワームの一つです。リブが水中で微波動を出すので存在感が倍増し、バイトを導きます。
●ダート系
ダートするワームが近年のメバリングでは好釣果をもたらしています。ダート系のワームは断面が三角形をしているのが特徴です。ロッドを軽く煽ると左右交互に水流を受けるのでワームは水中で右へ左へとダートするのです。ダート系のワームは、ジグヘッドもダートタイプのものと組み合わせるとよりアクションにキレが出ます。
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メバリングにおすすめのワーム特集|良く釣れる色、カラー、大きさの紹介と釣り方解説
■いつ釣れるの!?メバリングの時期 シーズン
●11月~6月がメバリングシーズン
時期、シーズンは11月~6月が目安です。メバルは適正水温が10~20℃と比較的冷たい水温の時に活発に動きます。よって晩秋から年を越して初夏までがメバリングにおすすめのシーズンです。
●産卵期は12月~2月
産卵期は12月~2月です。この時期のメバルはメスのお腹がパンパンで、金魚のような体型をとっています。一見大きいのが釣れてうれしく思いますが、産卵を控えたメス個体であることが予想されるのでリリースして上げることが無難だと言われています。
■メバルプラッキングのすすめ
●プラグなどハードルアーでもメバルは釣れる!
ハードルアーでも釣れてしまうことがメバリングの面白いところでもあり、醍醐味です。メバルは食性が非常に豊富で、色々なベイトを捕食します。よって色々な種類のルアーで釣れるのです。その中でも面白いのがプラグやメタルジグ、鉄板バイブレーションなどのハードルアーで釣れることです。
●プラッキングは面白い!
プラッキングはメバリングの中でも本当に面白い釣り方です。一言でプラグと言ってもトップウォーターやミノー、など様々なタイプのプラグがあります。
●ペンシルベイト
プラッキングの中でも一番エキサイティングするのがトップウォーターの釣りです。実はメバルは水面に浮かぶルアーでも果敢にアタックして、飛沫を挙げます。その様子をアングラーは見れるのでとてもエキサイティングします。トップでのメバリングにおすすめなのがペンシルベイトです。バス釣りなどとは違って、ステイさせながらバイトを誘うのがメバルトップの特徴です。
●シンキングペンシル
プラグの中でもいつでもどこでも無難に使用できるのがシンキングペンシルです。小型のシンキングペンシルでも空気抵抗が非常に少なくて良く飛びます。その上レンジをアングラー次第で変えられるのでオールマイティーに使えるプラグの一つです。大型メバルが付きそうな流れの中の瀬を狙うことが得意なルアーです。
●ミノー、シャロークランク
プラグの中でも水面直下のいわゆるサブサーフェイスゾーンでメバルが捕食する時はミノーやシャロークランクがおすすめです。軽くリトリーブをして潜行させた後、ステイをするとじわっと浮き上がります。この浮き上がりでバイトを誘うのがミノーやシャロークランクの釣りです。実はメバルは水面直下での捕食が非常に多い魚です。よって、出番の多いメバルプラッキングルアーのひとつと言えます。
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■メバリングの仕掛けについて
●メバリングにはたくさんのリグがある
仕掛け、リグの種類がたくさんあることがメバリングの特徴でもあります。そもそもメバルは多種多様なルアーで狙うことができるので、当然その分リグの種類も増えていきます。今回は代表的なメバリングの仕掛けをご紹介します。
●シンプルなジグヘッド単体
仕掛けの中でもシンプルでかつ簡単に釣れるのがジグヘッド単体です。その名の通りメインラインにリーダーを結び、ジグヘッドとをーむだけを装着するリグです。簡易的な仕掛けに見えますが、メバルからのコンタクトがダイレクトに伝わってくるのでアタリが分かりやすく、良く釣れる仕掛けです。
●飛距離を伸ばせるフロートリグ
フロートリグは、ジグ単では全然届かない!といったポイントに届かせることができる飛距離を伸ばす飛ばしウキ仕掛けです。フロートは自重が5g前後あるのでジグ単の場合の倍以上は簡単に飛ばすことができます。また、フロート自体が浮くので水面付近をジグ単のように誘うことができます。シャローなポイントを広範囲に探ることができる万能な仕掛けです。
●沖のボトムを狙うことができるキャロリグ
キャロは遠投してかつ沖のボトムを狙うことができる仕掛けです。キャロはバックスライドをする特性があり、着水点からさらに沖へ向かってフォールします。また、潮流が速いところでもしっかりとボトムへコンタクトすることができるので、根回りに潜むメバルを狙い撃ちすることができます。キャロは勿論メバルにも使えますが、もともとはアジング用に開発された仕掛けアイテムです。
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■メバリングの釣り方、アクション解説
釣り方やアクションはアングラーの力量が最も発揮される分野ですが、メバリングに関してはそんなに難しくはありませんので初心者の方でも簡単に釣ることができます。今回はメバリングのアクションについて大まかに分けながら簡単に解説をします。
●ただ巻き タダ巻くだけ
アクションの中でも最も簡単でかつ釣れるのがただ巻きアクションです。その名の通り一定のスピードでゆっくりとリトリーブをする釣り方です。いたって簡単な釣り方ですが、メバルは直線起動に単調なスピードで動くものに好反応を示す特性があるので理にかなった誘い方であると言えます。ピンテールワームなどを使ったただ巻きが効果的です。
●リフトアンドフォール
リフトアンドフォールはレンジを広範囲に探れる万能なアクションです。ジグヘッドをちょんちょんと持ち上げて、テンションフォール(カーブフォール)をします。これを1セットとして繰り返します。フォール中にアタリが出るので集中して待ちましょう。根回りを縦に探るのにてきした釣り方です。
●ダート
アクションの中でも近年注目されているのがダートアクションです。ダートとはワームやルアーが左右に横運動するアクションのことを言います。ダート用のジグヘッドを用いてロッドを軽くちょんちょんと煽ると簡単にダートしてくれます。ナイトゲームではもちろんのこと、日中のデイメバリングでのリアクションバイトにおすすめのアクションです。
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初心者が覚えておきたいメバリングアクション!リトリーブやダートのやり方、プラグの誘い方までご紹介
■日中のメバリングについて
●デイメバリングはリアクションで釣ろう!
日中のメバリングは釣れないとされてきましたが、近年デイメバリングでも十分に釣果が得られることが分かってきました。日中メバリングの釣り方の特徴はリアクションです。目の前をパッと動くものに思わず飛びついてしまったというような釣り方で日中のメバルは釣れるのです。具体的におすすめなのはワインドゲームです。ダート用のジグヘッドを用いてロッドを煽ると、ルアーは左右にピョンピョンとスライドします。このトリッキーな動きが日中のメバルを魅了するのです。また、メタルジグやカブラでの釣りが日中のメバリングには実績があります。
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